手作りのネッククーラー

今日で8月も終わり、といってもまだまだ暑い日が続きそうですね。道ゆく人は、日傘、帽子、日焼け防止マスク、ハンディファン、ネッククーラーなど、暑さ対策グッズを何かしら身に付けています。外出時はもちろんですが、室内での熱中症対策も大事です。部屋の中でエアコンをつけていても、ちょっと家事をしただけで、汗がジュワッと。温かい食事をとっただけで、汗がダラダラっと。私は、常にポケットにはハンカチタオルを入れています。

保冷剤入れ

今日は、手作りのネッククーラーをご紹介します。写真は「夏らしいな〜」と思って買った水色のペーズリー柄のコットン生地。ポケットティッシュ入れのような所に、保冷剤を入れるタイプのネッククーラーを作りました。今年は7月中旬から、ほとんど毎日寝る時に首に巻いていました。2枚同じものを作りましたが、この暑さで唯一良いことは、洗濯物が早く乾くことです。朝、ささっと手洗いすればOK!

ネッククーラー

ケーキを買った時などに頂く、小さい保冷剤で写真は7cm×9.5cmです。

保冷剤を入れる

保冷剤を入れると、こんな感じです。真ん中部分の入り口は、1cm生地が重なっていて、保冷剤は隠れて見えなくなります。一般的には、保冷剤は横から入れるタイプのものが多いようですが、こちらのタイプの方が、保冷剤がずれにくいと思います。

結んだネッククーラー前

ネッククーラーを結んだ状態の前面です。

後ろ面

こちらは後面です。首の後ろが冷やされると、とても気持ちいいです。

サイズ

こちらの寸法を参考に、手作りしてみませんか?保冷剤を入れる部分は生地を二重にしています。ハギレや大判のハンカチ、バンダナなどで作れます。素敵なプリント柄で自分の分、お気に入りのキャラクター柄でお子様の分など、ご家族の分も手作りしたら、きっと喜ばれると思います。もう少し長めに作れば、ネクタイ結びができます。男性用ですと、あと10cmくらい長く作った方がいいと思います。このネッククーラー、熱が出た時には、おでこに使うことも出来ます。

9月もきっと暑い日があると思いますので、冷感グッズで、暑さ対策をしましょう!

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