タオルのリメイク・バスミトン

バスミトン今日はタオルのリメイクでバスミトンをご紹介します。実はこれ、リウマチを患っている母のために10年以上前から作り続けているものです。

お風呂で体を洗う時、皆さんはどんなものを使いますか?タオル、スポンジ、バスミトン、ボディブラシ、海綿など様々あります。私はマークスアンドウェブのバスミトンを愛用しています。オーガニックコットンのタオル生地で作られていて私の手のサイズにぴったりです。しかし、母の手の指はリウマチのため、奇形していて手にあまり力が入らない状態です。普通のタオルだと長すぎるし、絞るのも大変です。
そこで活用したのが薄手のタオルです。〇〇温泉、〇〇不動産とか〇〇会社とか印刷された頂き物のタオル、どうしていますか?雑巾にしていませんか?印刷された所を除けば、4個バスミトンが作れます。

頂き物のタオル

サイズは手の大きさによって変えてください。マークスアンドウェブのものを参考にしていますが、手の大きい人は縦プラス2cm、横1cmくらい足してください。手の入口部分は、タオルの端をそのまま使ったり、1.5cm縫い代をつけて折り、ステッチをかけてもOKです。紐やリボンをつけると便利です。

バスミトン型紙

母いわく、薄手のタオルの方が柔らかく、水分を含んでも軽くて洗いやすい、石鹸を泡立てやすいとのこと。特に足の指や耳の内側などが洗いやすいです。

バスミトン4個
手にあまり力が入らない人や、敏感肌の人、介護が必要な人などにオススメのタオルのリメイクです。手縫いでも大丈夫ですので、是非試してみてください。

タイトルとURLをコピーしました